出動先誤り救急車の到着10分遅れる 登録住所が実際と異なり

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記事要約
 飯田広域消防本部は25日、記者会見を開き、長野県下伊那郡高森町内から23日夜に119番通報を受けた際、出動先の確認を誤って到着が10分遅れたと明らかにした。搬送したのは体調不良を訴えた70代男性で、飯田市内の病院で死亡した。
 同消防本部には、通報の発信元電話番号から電話加入者や住所を自動表示する位置情報の通知システムがある。今回は登録された情報と実際の居住者が異なっていた。

疑問
 なぜ発信元電話番号と住所が違うといった事態が起きたのか?解決策は何か?

考え・主張
 救急車で向かう前に、消防本部側が指令室がシステムで表示された住所などを読み上げ、男性の家族の女性に確認したが、該当の住所に女性らがおらず、そのあと10分経って本当の住所に到着した。女性は気が動転していたために住所を間違ったようだ。
 救急車を呼ぶときは、このような重大なミスをしないためにも、落ち着いて行動をしたいと思う。

その他
特になし。