アフリカゾウの密猟年2万頭超 ワシントン条約事務局

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アフリカゾウの密猟年2万頭超 ワシントン条約事務局 - 47NEWS(よんななニュース)

記事要約
2014年に密猟で殺されたアフリカゾウの数は少なくとも2万2千頭に達した、ワシントン条約事務局の担当者は「この傾向に歯止めをかけなければ、多くの地域でアフリカゾウが絶滅してしまう」と警告。世界的な問題となっている。

疑問
なぜアフリカゾウが密猟されるのか?密猟されることで生じる問題とは何か?

考え・主張
アフリカゾウから得られる象牙は、高級装飾品として知られており、一部では高値で取引されている、特に、経済発展が著しい中国が、象牙購入の9割を占めていると言われており、彼らと取引をして儲けようとする密猟者が多くいるのだと思われる。もしこのまま密猟が続いたとしたら、アフリカゾウの頭数減少、さらには種の絶滅にまで発展し、アフリカゾウの生息するケニアなどの生態系が乱れる危険性がある。それを防ぐためにも、アフリカゾウの保護を全世界で進めていく必要があると思う。

その他
特になし。