富岡製糸場 世界遺産へ 諮問機関勧告 6月正式決定

記事リンク
ヘッドライン | 文化・芸能 | 富岡製糸場 世界遺産へ 諮問機関勧告 6月正式決定 - 47NEWS(よんななニュース)

記事要約
文化庁は26日、群馬県の「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界文化遺産登録を、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関が勧告したと発表した。これで日本国の文化遺産登録は14件目となる。

疑問
富岡製糸場は、なぜ文化遺産に選ばれたのか?

考え・主張
富岡製糸場1878年に完成し、明治時代の産業発達を促進させる働きを約92年間勤めた、その実績により、「十九世紀末期に養蚕と生糸産業の革新に決定的な役割を果たし、日本が近代工業国に仲間入りする鍵となった」とユネスコの諮問機関に言わしめ、今回の文化遺産認定が決まった、これは富岡製糸場は日本の近代化の歴史であると言える。今の日本が存在するのはこの富岡製糸場のような工場も一つの理由であり、それを後世に文化遺産として残していくことは、子供たちに歴史を学ばせるうえで有益だと思う。

その他
特になし。