アンネ事件、不起訴へ 東京地検「心神喪失」

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アンネ事件、不起訴へ 東京地検「心神喪失」 - 47NEWS(よんななニュース)

記事要約
アンネの日記」や関連図書を都内の38図書館で計300冊以上破ったとして器物損壊容疑などで逮捕された東京都小平市の無職の男(36)について、精神鑑定の結果「当時は心神喪失状態だった」として、東京地検が近く不起訴処分にすることが19日、関係者への取材で分かった。

疑問
心神喪失状態であったことは、本当なのであろうか?

考え・主張
公共物である図書館の本を破ることはもちろんいけないことであるが、「アンネの日記」は、戦争の恐怖を味わって生きた一人の少女の真実を記したものであり、戦争の悲惨さを後世に伝え続けるのに必要なもののひとつである。
戦争の恐怖を忘れさせないために、この犯人には正式な罰を与え、こんなことが繰り返されないように取り組むべきだと思う。

その他
特になし。