「妊娠させた」と電話で振り込め詐欺 2日で5人被害

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記事要約
　静岡県内で5月の22〜23日に富士宮、静岡、富士の各市の女性5人から県警に相次いで届けがあり、総額1750万円の被害が出た。いずれも「妊娠トラブル」の示談金名目で現金をだまし取る手口。県警は「『妊娠させた』は詐欺」と強調し、注意を呼び掛けている。

疑問
　どうして詐欺に引っかかってしまうのか？かからないためにどうするべきか？

考え・主張
　この事件の概要は、息子を装った男の声で事前に複数回電話があった後、相手が「人妻を妊娠させた。慰謝料がかかる」と切り出す。話を信じ込んだ被害者は、市内の現金自動預払機から指定された口座に数回に分けて金を振り込み、だまし取られたというものだ。
　被害者が冷静になる暇を与えず、せかすのが特徴であるため、きずくかぬうちに詐欺にあっていたという事態になってしまうようだ。
　この詐欺の他にも、現代には様々なパターンの詐欺がある。それらに引っかからないためにも、金銭がらみの話には注意する必要があると思う。

その他
　特になし。